2歳ちゃんの先天性股関節脱臼の治療part5 |
入院中に2歳になった娘は、今日も頑張って先天性股関節脱臼の治療に励んでいます!
さて本日、治療に変化がありました。
入院して4週間目に差し掛かろうとしている今日、牽引の段階がさらに進展しました。
オーバーヘッドと呼ばれる、第3段階の治療に変わりました。

足を真上から吊り下げて、見た目はちょっと辛そうです。
ちょうど起きているときに写真を撮っていたので、娘は暇そうでブランケットに隠れてみたり(笑)
眠りが浅い娘なので起きているときにも、しっかり頑張ってもらっています。
今までの牽引は重りを使って引っ張ることがメインだったのですが、こちらの牽引はこのポーズが重要とのこと。
機嫌が良いときはできるだけしてくださいと、先生がおっしゃっていたので、今週は母親の腕の見せどころだなと、、、
気合いを入れ直した日でもありましま。

というのも、こちらの病院の治療は寝ているときだけでいいよーとおっしゃってくださっていたので、意外とのんびり牽引していたのが本音です。
毎日お昼寝時間と夜、合わせて平均10時間くらいは牽引できていたので看護師さんからはオーケーをいただいていました。
できるだけ長くとなれば、もちろん起きている時間も…。
体力が有り余りすぎて昼寝をほとんどしない娘なので、今週は怒濤の牽引週間となりそうです。

DVD、絵本、ボール、ぬいぐるみ。
あの手この手で頑張ります。
牽引治療であまり愚図らせない方法を開拓していてわかったことがあるのですが、常に親も一緒にベッドに寝たり座ったりすることがポイントのようです。
子どもとは違うことをしていると、私も!したいという欲求がうまれ、できないことにストレスを感じます。
そのため、私はできるだけ子どもが牽引しているときはベッドに一緒に寝ています。
今はみんなで牽引の時間だよ。と子どもに感じさせることが大事なのかなと。
まだまだ試行錯誤しながらの先天性股関節脱臼の治療。
今週も頑張っていきます!