2歳ちゃんの先天性股関節脱臼の治療。第2段階の装具について |
娘の先天性股関節脱臼の治療が、第2段階に入ったのでご紹介します。
股関節を整復して2ヶ月が経過しました。
ついに石膏のギプスが取れ、プラスチックの装具に変わることができました。
こちらは車のジュニアシートに乗せているときの様子です。腰回りなどがスリムになって、大分軽くなりました!
石膏を外すときは、電動のカッターのようなものを使いました。普段はお風呂に入れながらギプスを壊すそうなんですが、娘の場合は補強テープが巻いてあったのでそれができず。
電動のカッターと言っても、触れてもケガをしないもののようで、もちろん痛みもなく安心して横から眺めることができました。
解体中、娘ははじめはごきげんでギプスをカットしてもらっていたのですが、少し時間が長かったためだんだん泣く体勢へ(笑)
大人に囲まれて怖かったようで、後半は号泣していました。
ギプスの取り外しが終わったら、足を固定したままベビーバスで洗ってもらい、そのままプラスチックの装具を着用。
はじめての装具に子ども自身は馴れない感じはありましたが、親としては抱っこしやすく感動しました。
また、ずっと服装に悩んでいましたが、同じ股関節脱臼のお子さまがいらっしゃるママさんに使わなくなった服をいただき、外出のときや寒い日などはこの服で過ごしています。
あとは、ユニクロで買った子ども用のXLのスカートをはかせたり、暑い日などはオムツだけだったり。
その日の活動に合わせて、過ごしやすい格好にしています。
今の季節は外出しなければ、オムツ1枚でも全く問題ない感じです。
日中はけっこう活発に遊んでおり、控えめに?ズリバイなどもしています。
病院の先生からは積極的なOKはいただいておりませんが、少しならとのことで子どものストレス軽減のために遊ばせています。
牽引のための入院や石膏のギプスが、今となっては懐かしい気もします。
でも2度と戻りたくないあの生活。
少しずつ前進していることが嬉しく思います。
次の検診は久しぶりにレントゲンを取り、経過を見るそうです。
ドキドキの1日になりそうです!
先天性股関節脱臼の治療経過、第2段階の装具についてご紹介しました。