2歳ちゃんの先天性股関節脱臼の治療。ギプス第1段階~オムツ替えについて~ |
今日は先天性股関節脱臼のギプス生活、オムツ事情についてご紹介します。
ギプスをしてオムツってどんな感じなの?と気になるのがママの本音ですよね。

退院して大変なのがオムツ事情です。
永遠のテーマとも言われているほど漏れが気になったり、難易度が高いオムツ替え。
ギプスをしたまま2ヶ月くらい生活するので、漏らしたら臭いが…。
さらに、ギプスは濡れるとヒビが入るようなので、濡らさないでと病院からも指示が入ります。

股の部分はこんな感じで空いています。
オムツ替えはテープタイプのオムツを押し込むイメージ。
すき間に手を入れてグイグイ入れ込んでいます。
でも、漏れるんですよね…。
そこで考えたのがこちら。

ギプスの回りにぐるりと女性用のパンティライナーを貼り、お腹と背中にオムツをコーティングして漏れ防止。
最後にテープオムツを股に突っ込み完成です。
パンティライナーなどは汚れたら取り替えという感じなので、頻繁には交換していません。
娘のオムツ替えグッズをまとめてみると

○スーパービッグのテープオムツ
○Lサイズのテープオムツ
○パンティライナー
○綿
○メッシュの粘着包帯テープ
○すすぎのいらない沐浴料

オムツのトップにつけるスーパービッグサイズのオムツです。股のカバーに使います。

ギプスの中につけるメインのオムツはこちら。
娘は2歳ということもあり、おしっこをまとめてするのでLサイズ以外は漏れて漏れて。
テープのところをハサミで切って使っています。

その他のアイテムはその時々で。
カット綿はギプスがむき出しになった時のコーティング用です。肌を守るために使っています。

股のケアはベビー用のすすぎいらずの沐浴料で。うんちのあとなど頻繁に洗うことで臭いを防止しています。

沐浴料を容器に入れて、薄めた液を作っておくと使うとき面倒くさくないです。

ずぼらな私なので、とにかく手間を省いて面倒くさいことは避けたい(笑)
メンテナンスフリーとはいきませんが、漏らさない!かんたん!を一番に考えながら頑張っています。
みなさまの参考になればと思い、今回紹介してみました(^^)